2023.08.23
感覚経営から脱却し、採算管理体制を構築
- エリア
- 東京
- 業種
- 製造業
- 事業
- 日用品メーカー
- 設立
- 未回答
- 年商
- 7億
背景・課題
インターネット販売を行っていましたが、コロナ禍の影響により、主力製品の売上が急落し、資金繰りが悪化。
感覚に頼った経営が続いており、売上高の減少に合わせた固定費削減が行われていないなど、正確な経営判断ができていない状態でした。
事業部別の採算管理体制もおろそかになっており、どの商品が好調でどの商品が不調かの把握もできていなかったため、
今後の経営計画も定まらずにいました。
取り組み内容
デューデリジェンスにおいては、事業部別の採算分析を行い、売上減少に合わせた固定費削減を実施しました。
商品ごとの売上を正確に把握し、正しい経営判断ができるように、採算管理体制の構築支援も支援。
事業計画の策定、実行に貢献しました。
成果
- 資金繰りに直結する固定費削減に成功。
- 事業ごと、商品ごとに好調かどうか把握できるような体制を整え、採算管理が不明瞭な状態から脱却。
- 事業計画策定支援につなげ、売上増加にも貢献。