事例紹介

背景・課題

企画から営業、交渉まですべて手掛けられる経営者さまでしたが、教育やマネジメントについては苦手意識を持たれていらっしゃるようでした。
そのため、在籍している社員やそれぞれの店舗の管理がおろそかになったおり、重大な業務ミスも発生している状態。
社内ルールや制度、教育体制が整っていないため、管理職の育成、新卒者へのマネジメントにも課題を感じられていました。
新卒社員の入社が近づいていることで、このままの環境では社員が定着せず、離職してしまうのではと危機感をもたれていました。

取り組み内容

会社全体を客観的な視点から見つめ、組織体制の課題を抽出。
教育面についての甘さが会社の成長を妨げる要因となっていることをお伝えし、ご納得いただいた上で、人員整理に踏み切りました。
社員をまとめあげ、管理職となる人財を育てていく上でも必須となる社内ルールの制定、目標設定などにも着手。
また、新卒社員に向けた教育プログラムを作成し、新入社員を受け入れる体制を整えました。

成果

• 第三者視点であるコンサルティングが後押しとなり、人員整理など大々的な組織改革を実行。
• 課題放置の状態から脱却。人財育成を重視した組織体制に。
• 社内ルールや目標設定、教育プログラムの作成により、今後の人材育成の指針が確立。