2023.08.01
わかりやすい評価とルールで、社員の意欲アップ
- エリア
- 東京
- 業種
- 建設業
- 設立
- 2005年
- 年商
- 約2億7,000万
背景・課題
ご相談当時、経営者さまは銀行融資を受けることを目標にしていましたが、
資金繰り以外にも社員によって意識の差があり、会社の成長スピードが停滞気味といったお悩みをお持ちでした。
実際に会社の方針を示したり、理念やルール、評価制度制定もできていなかったりするなど、社員の統率がとれていない状態に。
また、仕事がない時にも人を抱えることへの不安が拭えなかったことから、人員増員に踏み切れずいたため、
売上拡大における機会損出の可能性も見えてきました。
取り組み内容
社員の統率に関しては、会社のビジョンを定める理念や、
社員の指針となる社内ルール評価制度が組織の土台を固める上で非常に重要であることを伝え、実際の作成にも着手しました。
また、不安を持たれていた人員増員においては、利益が出ており順調な経営状態だったことから、
外部リソースを活用するなど増員計画をご提案。
大きな案件にも対応できる体制づくりをサポートしました。
成果
- 社長へのヒアリングをもとに理念を作成することで、会社のビジョンを明確化。
- 新たなに社内ルールを定め、評価制度を刷新することで、それぞれの役割や目標が具体化され、社員の意識を向上。
- 実際に大きな案件が入り、計画通り増員と新たな売上確保を達成。
お客さまからの声
これまで社員によって意識の差があることに悩んできましたが、
「どのくらいがんばれば、どのくらいリターンがあるか」ということが誰もが明確にわかるようになったことで、やる気ある社員が増えました。
不安だった人員増員にも第三者のアドバイスがあることで、無理なく取り組めたと感じています。