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税金・社会保険料等の猶予サポート
資金繰り悪化の真因は“社保の重圧”
年商:2億円
業種:運送業
課題
ローン完済後も経営改善が見込めず、余裕のない資金繰りに
ビジネスローンを完済した後も、再びそのローンの借入枠を利用して継続的に給与支払いを行っており、ファクタリングに頼らざるを得ない状況が続いていたお客様。利用額の増加が懸念されている中で、支払いの優先順位を見直し、月末に資金を確保できる方法をご提案。徐々に資金に余裕が生まれるようになりましたが、税金や社会保険料といった公租公課の負担が重くのしかかり、依然として資金繰りは厳しい状態でした。
取り組みと成果
社会保険料の支払いや融資返済の調整に成功し、経営状態が上向きに
公租公課の負担軽減を目指し、年金事務所との交渉を全面的にサポート。現状の資金繰りと今後のアクションプランを説明し、新たな負担増加を防ぐため、納付方法の変更を要請しました。その結果、資金繰りが改善し、ファクタリングを利用しないですむまでに回復しました。 さらに、同時期に金融機関の返済の元金据え置き期間が終了し、返済開始のタイミングが重なっていたため、条件変更を行い、支出を最小限に抑え込むことに成功。資金繰りの不安が大きく解消され、経営安定に向かいました。

取り組み履歴
- 2024年11月・年金事務所訪問、交渉成立
・ファクタリング脱却 - 2024年12月収支改善
- 2025年2月金融機関リスケジュール成立(約1年間の元金据置承諾)
- #借入できない
- #資金ショート
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